地下水式ユニットクーラー従来空調のランニングコストを最大90%削減

地下水式ユニットクーラー

地下水を活用して、25℃の冷風を作り出す、ファンモーターの電力だけの省エネ空調システム

技術概要

地下水を活用したユニットクーラーです。
地下水17℃で25℃程度の冷風を作り出すことができます。
スポットエアコンの代替として使用されることが多く、従来のスポットエアコンのように廃熱を出さないことが特徴です。
また、冷却熱源はコストが掛からず、必要なのはファンモーターの電力のみでランニングコストを非常に安く抑えることが可能です。
冬場は40℃程度の温水を利用することで、暖房としても活用できます。

活用方法

地下水式ユニットクーラーは井水や冷たい川の水を利用することで24℃前後の冷風を吹き出すことが可能です。
作業員の近くまでダクトを伸ばすことでスポット冷房として最適です。
また冬場は低温水を利用することで暖房としても使用が可能です。
熱交換した排水は汲み上げ温度が17℃程度なら27℃まで上昇するので2次側をボイラー等で再利用することで、燃費の節約になります。

除湿機能について

人が涼しいと感じる為には、

①温度を下げる

②湿度を下げる

の二つが大事になってきます。

湿度とは、空気中の水蒸気の量や、空気の湿り具合の程度などを表す量のこと を言います。
湿度を表す言葉には『相対湿度』と『絶対湿度』の2つがあります。

相対湿度
ある温度の空気中に含みうる最大限の水分量(飽和水蒸気 量)に比べて、どの程度の水分を含んでいるかを示す値。<%RH>

絶対湿度
湿り空気(一般に存在する空気)中の乾き空気(全て水分を含まない 空気)1kgに対する水蒸気の重量割合。<kg/kgDA>

除湿効果を知るには、絶対湿度で見ていくとわかります。

地下水ユニットクーラーを使用することで、空気中の水分を取り出すこと(除湿)ができます。
下図のAは外気、Bは地下水式ユニットクーラーを通ったあとの空気の状態を表しています。

AとBを比較すると、Bの方がAよりも相対湿度が高いですが、不快指数は低いことが分かります。
これは空気が地下水式ユニットクーラーを通ることで、温度が低下し、空気中の水分が凝結したためです。

導入事例

リネン工場での導入事例

・コンプレッサー室の天井裏に特殊遮熱シートを施工。
・コンプレッサー室の屋根裏の表面温度が10℃以上下がりました。
・室内の温度も以前より涼しくなりました!コンプレッサーの使用環境が改善できました。

よくある質問

地下水を利用しているということは湿度があがってしまうのではないか?

空気中の水分を取り出す除湿機能があるので、湿度はあがりません。

水量はどのくらい必要ですか?

稼働時間や施工する部屋の容積によります。
最低でも一日8時間稼働で、8.8トン以上必要なります。一時間当たり1.1トン以上の地下水が必要です。

作り出される冷風の温度調節はできますか?

温度調節はできません。エアコンと併用し空調負荷を抑えるような使用方法をされている方が多いです。

風量の調節はできますか?

風量の調節はできません。風量は製品の型式によって異なります。施工したい部屋の容量に合わせて、型式をご提案します。

メーカー保証はあるのでしょうか?

メーカー保証は1年間の製品保証がついています。

防爆区域内で使用可能か?

オプションで防爆仕様にできます。

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