近年、世界中で叫ばれているキーワード『脱炭素』。
どうやって脱炭素を進めていこうか思案している企業様は多いかと思います。
そこで今回、そんな皆様の助けになるべく、講師にダイキン様をお呼びして脱炭素に大きく貢献するヒートポンプ技術について解説する参加費無料のWEBセミナーを開催いたします!
✅WEBセミナーで学べる内容
・脱炭素社会実現におけるヒートポンプ技術の位置づけ
・ヒートポンプ技術と冷媒の動向
・COP効率の考え方とヒートポンプ設備の選定のポイント
・最新ヒートポンプ技術の導入事例紹介
・ヒートポンプ技術の導入で活用できる省エネ補助金
ヒートポンプの今後の動向、最新情報を知ろう!
脱炭素(カーボンニュートラル)に向けて電源の脱炭素化が進められると同時に、工場などの需要側の脱炭素を図る手段として産業用ヒートポンプ(HP)が改めて評価されています。
従来の化石燃料を用いた『燃焼式』は気温が低い地域でのパフォーマンスは優秀ですが、CO2排出量が多く、脱炭素の流れに反しています。しかし、『ヒートポンプ式』は空気中の熱を集め圧縮・膨張させることで効率的に温風・冷風を作り出すことができ、『燃焼式』と比べCO2排出量を多く抑えることができます。
※ヒートポンプの仕組みについての分かりやすい解説ページ(ダイキン様ホームページ)
これにより、EUではヒートポンプによって作り出された熱は再生可能エネルギーだと認定されています。
今回はそんな脱炭素の強い味方『ヒートポンプ』について、空調機の世界的メーカーでもあるダイキン様をお招きしてWEBセミナーを開催いたします。
産業用ヒートポンプ技術に関して/今後の技術の動向/最新技術/冷媒の動向/高効率・CO2低排出/COP比較/ヒートポンプ技術導入で活用できる補助金情報…といった観点でお話いただきます。
参加費無料のWEBセミナーになっていますので、お気軽にご参加ください!
開催情報まとめ
開催日時:4月25日(月) 14:00~15:30
講座内容:脱炭素社会の実現に貢献するヒートポンプ技術
- 脱炭素社会の実現に貢献するヒートポンプ技術
- 冷凍の原理とヒートポンプ技術の動向
- 冷媒(フロン)の動向と法改正について
- 古い冷凍機と最新ヒートポンプチラーの効率の違いCOP効率の考え方
- 用途別、使用箇所別の機種(設備用・中低温・チラー)の選び方
- 来年度の省エネ関連補助金の動向
- 脱炭素に向けたダイキンの取り組み
講師:ダイキン工業株式会社
大阪府大阪市に本社を置き、約150か国に事業展開し世界五大陸38か国に拠点を持つ空調機、化学製品の世界的メーカーであり、空調事業の売上高は世界第1位。換気事業やフィルタ事業においても世界第1位。
また、フッ素化学製品でも世界第2位のシェアを誇ります。
当日はダイキン工業様より、脱炭素社会の実現に貢献するヒートポンプ技術というテーマでお話いただきます。