壁掛型太陽光発電設備の導入事例

 

お問い合わせのきっかけ

魚沼市に本社を置く、土木工事業を営む株式会社伸成技工様からお問い合わせを頂きました。
弊社社屋に設置してある壁掛型の太陽電池モジュールを目に留めて頂いたことがきっかけです。
新規のお客様で、電気・燃料費高騰への対策と、BCP対策への取り組みとして太陽光発電設備の
設置提案をさせて頂きました。

お困りごとの内容

近年の燃料費の高騰、BCP対策、SDGsや脱炭素への取り組みなど様々な観点から再エネが注目されているなか、
会社として何か貢献できることはないか、との櫻井社長の思いもあり、新社屋の建設と共に太陽光発電設備導入を
検討されていました。
豪雪地域のため、折板屋根に太陽電池モジュールを設置した場合、雪害や発電量不足のリスクが高くなります。
そのリスクを解消するため、弊社が推進する「壁面設置」を提案させて頂きました。

効果

新社屋の想定消費電力と発電シュミレーションの結果を
考慮し、モジュール9kW、PCS容量8.8kW、BCP対策と
して容量12.8kWの蓄電池を設置しました。
気象AI搭載のハイブリッド型蓄電池にすることで、
自家消費率を上げ、経済効果を最大化することと、
停電対策強化に繋げました。
また、壁面設置のため積雪によるモジュール損傷と
発電量低下のリスク大幅に減らし、冬期も安定して
発電量を確保していました。

今後の展開

施主の㈱伸成技工 櫻井専務からのコメント

「今回の設置工事で、買電力と消費電力を【可視化】したことにより、燃料費の削減に直結する取り組みを実感する
ことになり、さらにはBCP対策として災害時の事業継続性を高めることができたことは大きなメリットでした。
提案から施工まで有難う御座いました。」

と喜ばれておりました。

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