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自家消費型太陽光とは
自家消費型太陽光発電システムとは、太陽光パネルで発電した電力を、
工場や店舗など事業所内の自社設備で自家消費するシステムです。
自社で発電した電力を自家消費することで、
電力会社から購入する電力を削減し、電気料金の削減およびCO2の削減に繋がります。
自家消費型太陽光のメリット
主に各企業は下記のメリットを背景に、導入が進んでおります。
・CO2の削減に繋がる
・電気料金の削減に繋がる
・BCP対策として非常用電源になる
CO2の削減に繋がる
菅政権は2050年までにCO2排出量を差し引きゼロにするカーボンニュートラル宣言を受け、
日本国内において脱炭素が一大トレンドとなっています。
このような背景の中、国内の大手企業を中心に、脱炭素企業に向けた動きが加速しており、
その大手企業の取引先に当たる中小企業にまでCO2削減の要請は高まっています。
一方で、自家消費型太陽光では、自社の太陽光で発電したクリーンな電力を自家消費するため、
電気の使用に伴うCO2排出量の削減につながります。
電気料金の削減に繋がる
自家消費型太陽光を導入することで、電気料金の削減に繋がります。
円安によるインフレに加えて、再エネ賦課金の上昇やウクライナ情勢の悪化などの様々な要因を背景に、電気料金は上昇しています。
そのため、太陽光パネルで発電した電気を自家消費することで、電気料金の削減につながります。
非常用電源になる
南海トラフ巨大地震が予想されているなど、日本は災害の多い国として知られています。
そのため、企業にとっては災害リスクを考慮したBCP対策の重要になります。
緊急時に太陽光発電を非常用電源として活用することで、電気の供給が滞ったとしても、
天候の良い日や昼間に電力を発電、利用することができます。
しかし、悪天候や夜間時には発電できないため、BCP対策として自家消費型太陽光を導入する場合は蓄電池も併せて導入することがおすすめです。
雪国でも対応可能な壁掛け太陽光
弊社コイデンが本社を構える新潟県は冬場の積雪量が多い地域になります。
そのため、冬場にはパネルに雪が積もり、発電することが難しくなってしまうケースが多々あります。
そこで、弊社では、降雪量の多い雪国でも対応可能な壁掛け太陽光を推奨しております。
実際に、弊社のオフィスにも壁掛け太陽光を設置しており、冬場でも滞りなく発電しています。
自家消費型太陽光の電気料金・CO2削減イメージ
弊社では自家消費型太陽光の導入前に、電気料金やCO2排出量の削減シミュレーションを承っております。
例えば、上記のようなケースの場合、エリアの日射や様々な条件によって変動しますが、
年間で電気料金が306万円、CO2削減量が77.69万円の削減に繋がります。
いかがでしょうか。
新潟県内における自家消費型太陽光発電設備の導入はコイデンまでお任せください。
各種補助金を活用したお得な導入や、雪国対応の壁掛け自家消費型太陽光など、
お客様のニーズに併せて柔軟にご対応いたします。
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