冷凍冷蔵庫デフロスト 省エネ運転システムとは

冷凍冷蔵庫デフロスト 省エネ運転システムは冷凍・冷蔵システムに取り付けることで、蒸発器のファンやコンプレッサー、ヒーターの運転をコントロールする制御装置です。

冷凍冷蔵庫デフロスト 省エネ運転システムのメリット

メリット1．消費電力と電気代を20～40％削減！

メリット2．霜を減少させることで、庫内環境が改善！

メリット3．遠隔制御によって24時間、確認可能！

メリット1．消費電力と電気代を20～40％削減！

ヒーターやファン、コンプレッサーを制御することで、従来制御以上に稼働時間を短縮させ、消費電力と電気代の20～40％減を実現します。

メリット2．霜を減少させることで、庫内環境が改善！

ファン制御によって、着霜前に霜を昇華させ、庫内の霜を減らします。
その結果、ヒーターを用いた霜取りの回数が減り、庫内の温度を保ち、商品の品質低下を防ぎます。

従来制御と冷凍冷蔵庫デフロスト省エネ運転システムによる制御の庫内温度の変化

従来制御では、庫内温度が1日４回程上昇するため、タイマーによるヒーターの霜取りが行われていました。
しかし、上記の画像をご覧いただくと、霜取りが週2回程まで減少していることが分かります。
さらに、庫内温度の振れ幅が小さくなり、安定しているため、商品の品質や鮮度を維持することが可能となります。

メリット３．遠隔制御によって24時間、確認可能！

パソコンやスマートフォン、タブレットから、システム状況・霜取回数・庫内温度を24時間確認することができるため、現場へ赴く必要がありません。また、過去30か月の庫内温度等のデータを記憶することができます。
異常が発生した際は、メールにてお知らせします。

取付イメージ

ユニットクーラーに温度センサーを取り付け、電磁弁・ファン・ヒーターの制御を既存のリモコンボックスからデフロスト省エネ運転システム制御に切り替えます。

お問い合わせについて

この技術についてのお問い合わせについては、
以下のフォーム、またはお電話からお問い合わせください。

スマートフォンからの方はこちら