RE100 | RE Actionとは?概要や加入条件、加入メリットを解説!【再エネ】

 

今回は、「RE100」と併せて中小企業版RE100!?再エネ宣言RE Action」についての情報をまとめましたので、皆様に共有していきたいと思います!
※注意※
筆者も完全に理解しきっているわけではなく、個人的な考えや、推論等も入ってくる記事内容になっています。
間違っている部分もあるかもしれませんので、御留意ください。

RE100の概要について

RE100とはRenewable Energy 100%」の頭文字を取った言葉で、その名の通り、自然エネルギー100%での事業活動を行うという目標を掲げたThe Climate GroupとCDPによって運営される企業の自然エネルギー100%を推進する国際ビジネス*イニシアチブ(*物事を率先して行うの意)です。
具体的には、2050年までに事業活動に使用するエネルギーを、太陽光や風力などの再生可能エネルギーで100%調達することを目標に掲げています。
RE100公式サイト

簡単に言うと、【企業活動に於いて100%再生可能エネルギーを使用エネルギーとして利用しよう】という目標を掲げた各国企業の意思表明!ということですね。

RE100|4つの参加条件

※詳細に記載すると文字数が膨大になるため要約させていただきます※
簡単にすると、条件が4つあります。

①影響力のある企業であること
②主要な多国籍企業
③電力消費量が50GWh以上の企業
④RE100の目的に貢献でき、特徴や影響力を持っている企業であること

ここまでの条件を読むと、「大企業しか参加できないってことは、中小企業は関係ないんだね」と思われるでしょう。
しかし、中小企業版のRE100とも言える「再エネ宣言 RE Action」というものもあります。
こちらは記事後半にて参加条件、参加メリットをご紹介しますので、ご安心ください!

RE100|3つの参加メリット

1.金銭的メリット

上場企業であれば【*ESG投資対象企業】(*『環境・社会・企業統治』に配慮している企業を重視・選別して行なう投資。ESG評価の高い企業は事業の社会的意義、成長の持続性など優れた企業特性を持つと評価される。)に近づく為、投資対象企業に選ばれれば金銭的メリットが大きいです。

2.クリーンな企業アピール

海外企業は地球環境に対する意識が高い傾向があるため、彼らを味方につけるための強力な対外的アピールとなります。また、日本の企業であっても地球環境に配慮した企業活動を行う会社も増加してきていますし、RE100参加企業間でのやり取りが活発になれば国内の企業間の立ち回りにも影響出てくるだろうと推察できます。

3.地球環境を改善する手助けができる

仮に企業利益を目的にRE100へ参加したとしても、偉大な社会貢献であることには変わりはなく、称賛されるべき取り組みであると考えます。
そして、RE100が大きく波及していけば、再エネ関連事業は進化が加速、中小企業での再エネ利用が常識になり、再エネ電力の低価格化とそれに伴う需要の増加により、家庭レベルで再エネが浸透する未来がやってくるのではないかなと思っています。
もしそうなれば、化石燃料の出番は著しく減少し、地球にやさしい世界になっていきそうですね!

再エネ宣言 RE Action とは

再エネ100宣言 RE Actionとは、企業、自治体、教育機関、医療機関等の団体が使用電力を100%再生可能エネルギーに転換する意思と行動を示し、再エネ100%利用を促進する新たな枠組み。
>引用 再エネ100宣言 RE Actionについて

基本的に中小企業は、条件の問題で本家RE100には参加できませんが、その代替として、中小企業版RE100とも言える「再エネ宣言RE Action」に参加できます。

以下条件。

①電力消費が10GWh未満など、RE100の対象にならない日本の自治体・教育機関・医療機関・企業であること。
②遅くとも2050年迄に使用電力を100%再エネに転換する目標を設定し、対外的に公表すること。
>参加団体自身のウェブサイトへ宣言内容を掲載してください(プレスリリース等の実施を推奨)。
>中間目標の設定を推奨します。
目標例:2020年30%、2030年60%、2040年90%、2045年100%
③再エネ推進に関する政策エンゲージメントの実施
>再エネの普及に関する政策提言への賛同などをお願いします。協議会構成団体等が支援する予定です。
④ 消費電力量、再エネ率等の進捗を毎年報告すること
>再エネの定義はTCGのRE100の基準に準じます。
>年次報告等にて、消費電力量の全団体集計値と、各団体の再エネ率を公式サイトの年次報告にて公開

引用 再エネ100宣言 RE Actionについて

※以下に該当する企業は参加できません※
The Climate Group(TCG)が運営するRE100の対象となる企業
(年間消費電力量が50GWh以上等 ※2020年9月に変更)
再エネ設備事業の売上高が全体の50%以上の団体
主な収入源が、発電及び発電関連事業である団体

参加条件はRE100と比較するとかなり緩いですが、参加する際に少し手間はかかりそうですね。
しかし、その手間を超えるメリットはあると思います。
※参加費については公式サイトをご参照ください。

続いて、メリットをご説明いたします!

再エネ宣言 RE Action|参加メリット

再エネ宣言 RE Actionに参加すると、RE Actionロゴが使用可能になります。自社HPにロゴを掲載したり、名刺にロゴを入れて対外的アピールを行える上、RE100参加企業など、環境問題の改善に取り組む日本の大企業と交流するチャンスがあるかもしれません。
また、RE100に加盟する世界的に有名なApple社では、Apple製品を製造するサプライチェーンにも再エネ導入を求めることが発表されており、大手企業にとって、自社に関わる中小企業などのビジネスパートナーにも再エネ導入は必須事項であることが具体的な動きとして表面化してきています。
参考:Apple、2030年までにサプライチェーンの 100%カーボンニュートラル達成を約束

日本の体質として、こうした海外の大きな流れに数年遅れではあるものの、しっかり乗っかっていくというのがあると感じています。
ご紹介したApple社のような取り組みに倣った動きをする日本の企業が近い将来現れる可能性は十分にあると推察されます。
こうした世界情勢に乗り遅れないよう、今のうちにRE Actionへの参加ができると有利になのではないかなと思います。

まとめ

今回は、「RE100」、「RE Action」について解説いたしました。いかがだったでしょうか?
「RE100」、「RE Action」の参加には、地球環境改善に貢献できるというだけでなく、企業活動を行っていく上でも大きなメリットがありましたね。

私が営業活動を行っている中でも、SDGsに参加した、再エネに興味がある、というような企業が見受けられ、今後は加速度的に省エネ、再エネが企業の課題として注目される時流になってくるでしょう。
今後もコイデンは、省エネや再エネを検討する企業をお助けできるよう努力して参ります!

今回の内容をより詳しく知りたい方は、各種公式HPをご参照ください。
>RE100公式サイト
>再エネ100宣言 RE Actionについて

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