連日真夏日を超える暑さとなり、工場の作業環境の対策が必要な季節になりました。今回は、熱源の放熱対策に使える「間仕切りができる遮断熱カーテン」特集となります!遮断熱カーテンとは、その名称通り、遮熱と断熱の両方の効果を有したシート状のカーテンとなり、間仕切りに利用し、熱源の放熱を抑えることができます!サンプルもありますので、お気軽にご相談ください!
これらの熱源の放熱でお困りではありませんか?
工業炉、蒸気配管、オーブン・ヒーターといった、熱源による放熱で現場の作業環境が悪化していませんか?これらの熱源は、通常「断熱材」や「遮熱材」を被せて放熱を抑えることが多いですが、熱源の中には、被せられないような設備もございます(製品品質の維持・温度管理・異物混入対策などが原因で被せられないケース)。その場合に、おすすめなのが、「間仕切りができる遮断熱カーテン」となります。
間仕切りができる遮断熱カーテンとは?
遮断熱カーテンで使用しているシートは、難燃性に優れたメタ系アラミド繊維織物を基材とし(耐熱性が高く、通常、100℃を超える温度でも溶けたり、分解したりしません)、その表面に耐熱性・耐薬品性に優れたCSMゴムを加え(無機酸・アルカリ・機械的強度・耐磨耗性に強い特性があります)、上からアルミ(遮熱効果に優れています)をコーティングしています。この遮断熱カーテンを間仕切りに利用することで、放熱対策が可能となります。
遮断熱カーテンの特長
・遮熱性に優れ、アルミが輻射熱を反射します
・耐熱温度約130℃(1時間)となり、断熱効果もございます
・雰囲気温度150℃まで使用可能なため、幅広い作業環境でご使用できます
・柔軟性があり、屈折でアルミが剝がれづらく、素材が工場内で舞ってしまうリスクも低減されています
※弊社のお客様の「県内のお菓子製造業様」にて、オーブンの近くで働く従業員の暑さ対策で導入いただいております!
遮断熱カーテンのサンプルで無料体感できます!ご相談下さい!
皆様の工場内で暑さの原因となっている熱源(工業炉・蒸気配管・オーブン・ヒーターなど)に対して、サンプルの遮断熱カーテン(シート状)を近づけ、放熱の低減をご体感いただけます。また、サンプルでご体感いただいた後は、施工の検討にあたっての現場調査、施工、アフターフォローもすべて弊社が対応いたします。まずは、サンプルで無料体感をご検討ください!ご希望の場合は、下記のお問い合わせから「問い合わせ内容」に遮断熱シートのサンプルでご体感希望とご記入ください。