フロン類設備の点検はお任せください!

 

改正フロン抑制法が施行されて(2020年4月1日~)、約4年が経過しました。弊社でも多くのお客様からご依頼いただき、フロン設備の点検を実施しています。しかし、3カ月に一回以上は点検しなければならない手間から、実施し切れていない企業様も多く見受けられます。そこで今回は、弊社がご提供する「フロン設備の管理サービス」のご紹介です。

まずは改めて改正フロン法(フロン排出抑制)の概要から!

フロン排出抑制法に基づき、全ての「第一種特定製品(業務用空調や冷凍冷蔵庫)」は3カ月に1回以上の簡易点検、一定規模以上は定期点検が必要です。簡易点検の実施者は、特に制限がなくお客様ご自身でも対応が可能です。また、圧縮機の出力の大きさにより、定期点検が義務付けられております。エアコンの場合は、50kW以上の出力の場合は1年に1回以上、7.5kw~50kWの出力の場合は3年に1回以上、有資格者による点検の実施が必要です。冷凍冷蔵機器では、7.5kW以上の場合に1年1回以上の点検が必要となります。

区分

対象機器 圧縮機出力 点検頻度

点検実施者

簡易点検 第一種特定製品 すべて 3ヶ月に1回以上 制限なし(自社 or 外注)
定期点検 エアコン 50kW以上 1年に1回以上 有資格

(主に外注)

7.5~50kW 3年に1回以上
冷凍冷蔵機器 7.5kW以上 1年に1回以上

※特に簡易点検は、点検実施者に制限がないことから、ほとんど実施されていないケースが見受けられます     ※また、定期点検においても設備担当者の知識不足で、実施されていないケースも見受けられます

コイデンがフロン設備の点検に対応!お客様のご負担を減らします!

こちらのフローで弊社がお客様のフロン類設備の点検をワンストップで対応いたします。対象機器リストの作成から実際の点検、必要に応じたメンテナンス、点検書類や報告資料の作成、点検結果報告資料の保存など、すべて対応しております。

簡易点検の対応~3か月に1度の簡易点検からお任せ下さい~

●弊社が点検表を基に簡易点検を実施。お客様には手間をかけさせません。点検の結果を一目で確認いただけます!
●簡易点検の実施履歴、結果の詳細データをご提出致します。
●すでに他業者様にて簡易点検を実施されている場合でも、機器データ、スケジュールの管理、点検結果履歴、詳細確認、整備履歴記録や、各種帳票類の保存管理も対応致します。

定期点検の対応~専門資格者が必要な定期点検もお任せ下さい~

●定期点検は報告書にて、点検結果をご提出し、お客様は手間なく、定期点検の管理ができます。
●作業履歴や報告書、整備記録簿のデータも対応し、ご提出いたします。
●冷媒使用機器の一元管理につながるため更新時の検討に活用でき、予算取りなどの手間を低減できます。
●面倒な空調設備の管理や点検は弊社にすべてお任せいただけます。

「フロン漏えい検知システム」であれば、簡易点検の手間要らず!
さらに、フロン漏洩の早期発見で、電気代10%の削減にも貢献!

「フロン漏えい検知システム」が簡易点検の代わりとなります。冷凍機(3HP以上)に取り付け、超音波を利用することで、フロン漏えいを約10%の段階で早期発見する装置です(※空調機は対象外)フロン漏えいの早期発見で、電気代10%の削減にもつながります。詳細は、こちらのWEBページご覧ください。

フロン類設備の点検やフロン漏えい検知システムについてお気軽にお問い合わせ下さい!

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