近年、世界中では「脱炭素化」にむけた動きが進んでいます。
これから脱炭素に対する意識を高めていきたい企業様、意識はあるが何から始めればいいか分からない企業様、そんな皆様の手助けになるべく今回、中小企業として脱炭素経営を達成されている大川印刷様をゲスト講師としてお呼びして、脱炭素・SDGs経営について解説するWEBセミナーを開催いたします!
✅本WEBセミナーで学べる内容
・他社の脱炭素・省エネの取り組み事例
・脱炭素経営に取り組むための具体的な方法
・少ない投資でできるエネルギーの高騰対策
・初期費用0でできるエネルギー高騰対策
・脱炭素ロードマップの策定方法
脱炭素の動向、最新情報を知ろう!
特別講演①脱炭素達成企業が取り組む脱炭素経営&SDGs経営! 株式会社大川印刷 代表取締役 大川 哲郎氏
2019年再生可能エネルギー100%工場を実現。2018年 第2回ジャパンSDGsアワードSDGsパートナーシップ賞、グリーン購入大賞「大賞」「環境大臣賞」など受賞多数。脱炭素経営達成までの道のりと、達成後の変化について、余す所なく、ご講演いただきます。
お客様のCO2排出量削減(Scope3)に繋がる”CO2ゼロ印刷”を提供
①以下に対し再生可能エネルギー100%、CO2ゼロ化のセミナーの開催 ●用紙・インキなど材料メーカー
●外部委託先印刷会社・製本会社
②大川印刷のCO2ゼロ印刷(再エネ100、スコープ1、2のゼロ化)
●大川印刷のCO2ゼロ印刷は【屋上太陽光パネルによる自家発電】【青森県横浜町の風力発電(Jクレジット+横浜ブルーカーボンによりオフセット)】によって成立
③販売事業者(お客様)
●CO2ゼロ印刷製品の販売によってお客様にとってのスコープ3削減が実現
特別講演②ゼロから取り組む脱炭素経営!具体的な取り組み方解説 株式会社船井総合研究所 エネルギー支援部リーダー 藤堂 大吉氏
「ゼロから取り組む脱炭素経営」について、国の動向や規制、補助制度などの支援、各大手企業の動き、脱炭素経営に取り組む際の具体的なステップや、脱炭素ロードマップ策定時の考え方やポイント、具体的な手法まで徹底的にご解説いただきます。
【完全大公開】脱炭素経営ロードマップ
〇経営者のコミットメント&サスティナビリティ委員会運営
・経営者・経営層の脱炭素経営への理解とコミットメントがポイント
・設備管理や総務任せではなく、製造や生産技術、さらには経営層・工場長・現場責任者を巻き込む
〇初めの一歩はCO2排出量(Scope1~3)算定
・排出量算定を簡単に行う方法とは?
・算定して満足しない!削減への活かし方
・企業全体の排出量算定後は設備別・ライン別・製品別の排出量算定を!
〇省エネ推進・再エネ調達のポテンシャル把握
・イニシャルコストゼロで再エネ調達
・敷地がなくても自家消費型太陽光を導入する方法!
・補助金を活用した省エネ推進・再エネ調達
〇現場ラインのカイゼンでCO2排出量削減
・チョコ停や突発故障、待機時間を未然に防ぎ、余計な稼働をなくす
・設備の稼働条件・使用電力・CO2データを自動で収集してリアルタイム把握
〇2030年までの脱炭素経営ロードマップ策定
・最低でも2030ねんCO2排出量削減30%~50%、再エネ調達率50%
・バックキャストとフォアキャストの両面から脱炭素ロードマップと具体的なアクションプランを構築!
〇ステークホルダーへ脱炭素経営推進レポート共有
・取引先、顧客、金融機関へ向けて脱炭素経営への推進情報を共有
・ステークホルダーの理解や削減協力を得るために脱炭素経営推進レポートは年次で毎年更新!
開催情報まとめ
開催日時:11月17日(木) 14:00~15:30
参加費無料のWEBセミナーとなっておりますので、お気軽にご参加ください!
講座内容
- 第2回ジャパンSDGsアワード 特別賞受賞企業が取り組む脱炭素経営!
- 脱炭素経営達成までの具体的なステップと道のり
- 企業から引き合いが多いCO2ぜロ印刷とは?
- 脱炭素の同行と具体的な取り組み方を徹底解説~脱炭素経営のための5ステップ~
- 脱炭素ロードマップ策定の方法と目標設定の考え方
- 炭素削減と電気代・燃料代の削減の両方を一度でできる事例紹介
- 弊社が施工した新潟県内の脱炭素(省エネ・再エネ)事例紹介
- 高騰している電気料金・燃料料金の対策ですぐにできる削減手法紹介
- 弊社が皆様の脱炭素経営の推進に対して、お手伝いできること
セミナーゲスト講師①:株式会社大川印刷
神奈川県横浜市に本社を置き、創業100年を超える老舗の印刷会社であり、自社の存在意義を「ソーシャルプリンティングカンパニー(社会的印刷会社)」と位置づけ活動。2019年再生可能エネルギー100%工場を実現。第2回ジャパンSDGsアワードSDGsパートナーシップ賞、グリーン購入大賞「大賞」「環境大臣賞」など受賞多数。国際会議に参加したのがきっかけで本格的にSDGsに掲げられている17のゴール達成に取り組む。2018年より従業員主体ボトムアップ型で推進するSDGs経営計画を実施。CO2自社排出量(Scope1,2)を完全ゼロ化した「CO2ゼロ印刷」を展開した脱炭素経営達成企業です。
当日は脱炭素達成企業が取り組む脱炭素経営&SDGs経営の実現というテーマでお話いただきます。
セミナーゲスト講師②:株式会社船井総合研究所 エネルギー支援部リーダー 藤堂大吉
累計510社以上の製造業・事業所に対する脱炭素の推進(主に省エネルギー活動の促進・再エネルギー導入のサポート)を実施。各国際イニシアチブ(TCFD,SBT,RE100等)に基づいた脱炭素のためのロードマップ策定、温室効果ガス排出量の算定(Scope1~3)、戦略、実行、サスティナブルレポート作成まで一貫した脱炭素コンサルティングを手掛ける。特に全国3,500社超の環境・脱炭素関連機器メーカーとのネットワークを活用した、実行部分に強い。