常温ガラスコーティングの事例

 

お問い合わせのきっかけ

新潟県長岡市の金属加工工場のお客様からご依頼頂きました。
弊社主催の省エネセミナーにご参加いただいた際に、省エネ・メンテナンスコスト削減提案をご要望いただいたことがきっかけです。

施工前の写真

 

お困りごとの内容

屋外に設置してあるキュービクルが積雪や凍結防止剤により、錆付きが激しく、劣化が進んでおりました。
キュービクルを更新する際に、屋外環境の変化は見込めないため、数年後には錆が発生することが考えられました。
そのため、お客様からは、屋外に設置したキュービクルを何とか延命化したいとご要望頂きました。

施工中の写真

 

効果

弊社からは常温体でガラス質の塗膜を作り出す常温ガラスコーティングを提案しました。
従来のフッ素系樹脂塗料と異なり、気体や水を通しにくいため、劣化の進行を防ぐことができます。
また、紫外線を反射するため、キュービクルの温度上昇を抑制することが可能です。
施工時には、屋外設置であることを考えて、太陽光を反射させないマット仕上げで施工しました。
そのため、構内を通過する運搬車両にとって眩しさがなくなり、大変喜ばれました。
また、短い工期で施工いたしました。

施工後の写真

 

今後の展開

屋外設備や建屋の延命化の際は、弊社を検討して頂けるとのことです。

関連事例

  1. 油圧ポンプ電動機にINV制御盤を導入した事例

  2. コンプレッサの暑さ対策